【実際試して】厳選！市販シャンプーおすすめランキング5選【髪質別も紹介】

シャンプーっていっぱいあってどれが良いかわからないんだよね。おすすめの市販シャンプーを教えて欲しいな。

このような悩みをもった方への記事です。

ユウキ

ユウキ(@haircare_yuki)です。Instagram（hmws_yuki）でもヘアケア情報などを発信しています！

今回は市販シャンプーを選ぶポイントやおすすめ市販シャンプーランキング5選です。

本記事を書いている僕は美容室用のシャンプーや市販シャンプーを様々試して特徴をまとめています。

市販シャンプーを「成分」「特徴」「コスパ」などから判断して正直にランキング付けしました。

お家で使う市販シャンプーであなたに合う物が見つかると思うのでぜひ最後までご覧ください。

市販シャンプーおすすめランキング5選

ユウキ

では早速ランキングから発表していきます！

1位 BOTANIST ボタニカルシャンプー 【ダメージケア】

BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルシャンプー 【ダメージケア】 490mL リニューアル 植物由来 ヘアケア ノンシリコン ダメージ 補修 ツヤ 指通り

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頭皮・髪に優しく低刺激性のベタイン系、アミノ酸系シャンプーでサルフェート（高級アルコール系）フリー。

30万種以上の植物から厳選した天然由来の植物成分を使用しているので髪のダメージをしっかり補修。

なので体感ではノンシリコンでもシャンプー後の髪のギシつきはほぼ感じませんでした。

香りは「アイリスとフリージア」。女性はもちろん男性にも好まれる香りに感じました。

強いて気になる点といえば・・・

くらいで配合成分や仕上がりを考えるとコスパはかなり良く、ほぼデメリットとは言えません。

泡立ちもほどよく、自信を持っておすすめできるシャンプーです。

ユウキ

ボタニストシャンプーは4種類の質感があるので自分に合うのが見つけやすいです。

2位 ダイアンシャンプー エクストラダメージリペア

ダイアンシャンプー フローラル&ベリーの香り パーフェクトビューティ エクストラダメージリペア 450ml

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低刺激のベタイン系やアミノ酸系シャンプーなんですが洗浄成分には「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」という成分も入っています。

「ラウレス硫酸Na」などの高級アルコール系シャンプーよりはマイルドになりますが比較的洗浄力や脱脂力が強いと言われる成分。

アミノ酸系は優しい成分ですが洗浄力が弱いとされるので「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」を入れることで洗浄力と頭皮や髪への刺激を調節してるんです。

ただ極端に皮膚が弱い方などは注意してみてください。

でも使用感はとても良好でした。香りはフローラル＆ベリーの香りで甘くて洗い上がりもしっかり髪に良い香りが残ります。

髪にワックスをつけていても泡立ちは良好でシャンプーのみでもギシつきはほぼ感じませんでした。

保湿力の高い「アルガンオイル」と髪の主成分「ケラチンタンパク」で指通りの良い髪になりました。

ユウキ

スッキリ洗い上げられる上にお安いのでコスパ良しです。

3位 ビオリス ヴィーガニーボタニカルシャンプー 【スムース】

SALON STYLE(サロンスタイル) ビオリス ヴィーガニー ボタニカル シャンプー (スムース) さらさらなめらか ローズ&カシスの香り 480mL

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「ビオリス ヴィーガニーシャンプー」も2位のダイアンシャンプー同様「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が入っています。

ただアミノ酸系やベタイン系も入っているので頭皮に優しくかつさっぱり洗い上げるシャンプーです。

「100％天然由来のオーガニックシアバター」と「アミノ酸」で濃厚保湿してくれます。

使用感はワックスをつけていたためかシャンプー1回目の泡立ちは微妙でしたが2回目はしっかり泡立ちました。

洗い上がりのギシつきも少なく乾かした後の指通りも良好。

香りは「ローズ＆カシス」。個人的には好きな香りで洗い上がりも香りがほどよく残ります。

人と環境に配慮してる作りなので天然由来のオーガニック成分に興味のある方はおすすめです。

ユウキ

今ならAmazon限定でヘアオイルサンプル2回分もおまけでついてくるのでお得ですよ！

4位 ジュレーム リラックス シャンプー【ソフト&モイスト】

「ジュレーム リラックス シャンプー」も「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」入りです。

2位、3位と同じく優しくさっぱり洗い上げてくれます。

ジュレームシャンプーの特徴は「100％オーガニックマヌカハニー」で髪を保湿してときほぐししっとりやわらかな仕上がりにしてくれること。

使用感は泡立ちはしっかりしていましたが適度な洗浄力で多少の皮脂は残る感じ。

洗い上がりはギシつかずしっとりしていました。香りはフローラルハニーの甘い香りでわりと強め。

乾かすとしっとりな仕上がりに感じました。お値段もお手頃なので使いやすいです。

ユウキ

公式サイトでは「超しっとりやわらかな仕上がりに」とあるのでパサつきが気になる方におすすめです。

5位 ディアボーテ HIMAWARI オイルインシャンプー【スムース&リペア】

ディアボーテ HIMAWARI オイルインシャンプー(スムース&リペア) ポンプ 500mL

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「ディアボーテ オイルインシャンプー」はアミノ酸系とベタイン系のみで構成された優しい洗浄力のシャンプー。

フレッシュフローラルの香りは紹介したシャンプーの中で一番強かった印象。

泡立ちは良好でしたが洗い上がりは多少のギシつきを感じました。ただ乾かした後の指通りは良くさらりとした仕上がりに。

などの髪質の変化（＝髪のゆがみ）をまとまりやすく扱いやすい髪にする成分が入っています。

アミノ酸系、ベタイン系成分のみで構成されているのに値段がお安いのもコスパ的にはかなり良いですね。

ユウキ

髪の「うねり」「くせ」「パサつき」を感じる方におすすめ。

市販シャンプーを選ぶポイント

市販のシャンプーを選ぶときのポイントってあるの？

ユウキ

やはり自分の髪や頭皮に合う成分かどうかは大事です！他にもポイントがあるので説明していきますね。

ポイント①成分

ここでいう成分はシャンプーの洗浄成分である「界面活性剤」のこと。

成分表の「水」の次に書かれているもののことが多いです。

主なシャンプーの洗浄成分は4種類あります。

高級アルコール系や石けん系シャンプーは泡立ちは良いのですが洗浄力が強いのが特徴。

頭皮の皮脂を洗い落としすぎる可能性もあるので注意が必要です。

高級アルコール系シャンプーは「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」など。

石けん系シャンプーは「石けん素地」「石けん分」「脂肪酸ナトリウム」などが表記されています。

シャンプーは基本的に毎日するもの。

頭皮や髪のことを考えると洗浄力の優しいアミノ酸系シャンプーや刺激の少ないベタイン系シャンプーがおすすめ。

まだ一部ですが上記などの成分が表記されているのがアミノ酸系やベタイン系シャンプーです。

ユウキ

シャンプーのパッケージ裏の成分表を見てみましょう。

ポイント②洗浄力

シャンプーの目的は頭皮や髪の汚れを取ること。なので「洗浄力」も大事なポイントです。

アミノ酸系シャンプーやベタイン系シャンプーは髪や頭皮へは低刺激で優しく洗い上げますが泡立ちや洗浄力は少し弱めと言われています。

高級アルコール系シャンプーや石けん系シャンプーは髪や頭皮への刺激がやや強めですが泡立ちは良く、洗浄力も高いです。

ただアルカリ性の石けん系シャンプーは髪のギシギシ感にもつながるのであまりおすすめできません。

などご自分の悩みや髪質、肌質に合わせて選んでみてください。

ポイント③シリコンの有無

シリコンが入っているかいないかも見てみましょう。

上記がシリコンが入っているか判断する主な成分です。

最近は「ノンシリコンシャンプー」が流行っているので「シリコンは悪」と思っている人も多いはず。

ですがノンシリコンでも髪の傷み度合いではきしんだりすることもあるんです。

ヘアケア製品に使われているシリコンは安全性は高く、必要以上に髪に蓄積したり毛穴に詰まったりすることはありません。

むしろ摩擦を防いで髪の指通りを良くしたり髪をコーティングして熱から守ってくれたりします。

シリコンシャンプーは指通りがスムーズでしっとりした仕上がりなので毛量がある方やダメージがある方におすすめ。

ノンシリコンシャンプーは髪がふんわり軽い仕上がりになるので髪が細く、ボリュームを出したい方にはおすすめ。

なりたい形に合わせて選ぶのが大事です。

ただ今のシャンプーはノンシリコンが多いのでシリコン入りを探す方が難しいかもしれません。

ポイント④香り

市販シャンプーを選ぶ上ではシャンプーの香りも大事ですよね。ただ香りは人それぞれ好みが違います。

ドラッグストアのテスターなどで香りを確かめてみましょう。

シャンプーは毎日使うものなので気持ちよく使えるものが良いと思います。

ユウキ

感性や直感で選ぶのも大事です。

ポイント⑤コスパ

最後は「コスパ」です。市販シャンプーの魅力に一つは比較的安価であること。

内容量とお値段でコスパの良さを比較して買うのも一つの手段です。ですが安さだけで選ぶのはおすすめできません。

「成分」や「洗浄力」などがご自分に合っているものを優先しましょう。

その上でコスパの良さも見てみて決めるのが良いですよ。

ユウキ

安いシャンプーでも良いものはたくさんありますがより髪や頭皮に良い成分はお値段が高くなりやすいです。

髪質別のおすすめシャンプー

私はカラーをしてるから毛先にダメージを感じるんだけど特におすすめのシャンプーとかはある？

ユウキ

はい！髪質別にもおすすめできる市販シャンプーがあります。順に紹介していきますね。

【ダメージ毛】 BOTANIST ボタニカルシャンプー ダメージケア

BOTANIST(ボタニスト) ボタニカル ダメージケアシャンプー 490mL

カラーやパーマで髪にダメージを感じる方には「ボタニスト ダメージケアシャンプー」がおすすめ。

ランキングでも登場しましたが洗浄成分も「ベタイン」や「アラニン」などのアミノ酸が中心で頭皮や髪に刺激が少ないのがまず重要ポイントです。

また「加水分解ケラチン」というタンパク質が入っていて髪の「保湿」や「保護」をしてくれます。

カラーやパーマでダメージがある髪を補修するのにもってこいの成分なのでぜひ一度試してみてください。

【剛毛・くせ毛】ディアボーテ HIMAWARI オイルインシャンプー スムース&リペア

ディアボーテ オイルインシャンプー(スムース&リペア) ポンプ 500mL

まず言いたいのはシャンプーはくせ毛を治すのではなく広がりやふくらみを抑えてくれるということ。

「ディアボーテ オイルインシャンプー」はオイルインなのでヒマワリオイルが入っています。

ヒマワリオイルなどのオイルはより保湿効果が高く、剛毛のハリを抑えてくれるんです。

うねりに有効な成分も入っているのでうねりやくせを扱いやすい髪に導いてくれます。

また「グリセリン」が入っていて髪を柔らかくする効果があるのでおすすめです。

【軟毛・猫っ毛】 ヘア ザ プロテイン モイストシャンプー

コスメテックスローランド ヘアザプロテイン モイストシャンプー 460mL

軟毛や猫っ毛の方には髪にハリコシの出やすいノンシリコンシャンプーがいいです。

また髪が細い分ダメージも受けやすいのでダメージ保護成分も大事な要素。

「ヘア ザ プロテイン モイストシャンプー」は15種類のアミノ酸が入っていて頭皮と髪には優しい洗浄力のシャンプー。

さらに特徴として6種類のプロテインが入っています。「プロテイン＝タンパク質」のことです。

髪は主にタンパク質でできているので髪に栄養を補充してギシつきの少ない健康な髪に導いてくれます。

軟毛や猫っ毛の方の髪のダメージ保護にノンシリコンによるハリコシも出してくれるシャンプーです。

【ベタつきやすい髪】 パンテーン ミー スーパーモイストスムースシャンプー

パンテーン ミー シャンプー スーパーモイストスムース ポンプ 500mL

髪がベタつきやすい方は頭皮の皮脂が多いのが主な原因。

ベタつくからしっかり洗い上げたい方は洗浄力が高めの高級アルコール系シャンプーを使うのも一つの手段です。

「パンテーン スーパーモイストスムースシャンプー」は高級アルコール系成分で洗浄力もあり、美容乳液配合でダメージも補修してくれます。

またベタつくからといって髪を洗いすぎると頭皮に必要な皮脂を落としすぎたり、逆に頭皮がもっと皮脂を出したりする可能性も。

少し大変ですがアミノ酸系シャンプーと高級アルコール系シャンプーを交互に使って調整してみてください。

まとめ：市販でも髪に良いシャンプーはちゃんとある

今回は市販シャンプーランキング5選と髪質別でおすすめのシャンプーを紹介しました。

いかがでしたでしょうか？

万人に合うシャンプーはないですが市販シャンプーでも良いものはたくさんあるんです。

大事なのは自分の髪質や肌質で判断してシャンプーを選ぶこと。

シャンプーは毎日するものなのでご自分に合うシャンプーを見つけましょう。

本記事でご自分に合うシャンプーを見つけられたり見つけ方の参考になれば幸いです。