ヘアアイロンの選び方とおすすめ7選【種類や機能も詳しく解説】

ヘアセットするからアイロンが欲しいんだけどどれが良いんだろう？選び方とおすすめのヘアアイロンが知りたい。

このような悩みをもった方への記事です。

ユウキ

ユウキ(@haircare_yuki)です。Instagram（hmws_yuki）でもヘアケア情報などを発信しています！

今回は髪をセットするための「ヘアアイロン」の種類や機能、選び方、おすすめ7選まで網羅的に解説します。

ただどんなものでも良いというわけではなく使い方を間違えると髪を傷めるので選び方は重要です。

本記事で「これは必要な機能か」「使い勝手が良さそうか」などを判断してみましょう。

高価なモデルからリーズナブルなモデルまで幅広く紹介するのでぜひ最後までご覧ください。

ヘアアイロンの種類

ユウキ

ヘアアイロンの種類は3種類あります。

カールアイロン

[引用元:Amazonクレイツ ヘアアイロン イオンカール プロ 26mm C73308 ]

カールアイロンはいわゆる「コテ」と呼ばれるヘアアイロン。

主に巻き髪をスタイリングするときや髪のボリュームを出したい時、毛先を巻きたい時に使います。

髪をストレートにするのには向いていないので注意。温度の幅は80℃〜200℃ほど。

パイプ部分の太さでカールの大きさが変わるので髪の長さに応じて選ぶ必要があります。

ストレートアイロン

[引用元:SALONIA サロニア ストレートアイロン プロ仕様 ]

ストレートアイロンはクセ毛などをストレート毛にするためのヘアアイロン。

でもストレートにするだけでなく毛先を内巻きにしたり毛束を取ってクセづけしたりアレンジもききます。

メンズの方で髪に細かく動きをつけたい方にも使いやすいアイロンです。

2WAYアイロン

[引用元:Amazonアフロート クレイツイオン アイロン エクストリームカールII 32mm CISC-W2W32]

カールアイロンとストレートアイロンの両方がひとつになったヘアアイロン。

部分的にストレートやカールを使い分けたい場合にも使えます。

ただ形状的に熱い部分を持ってやけどする可能性や髪にアイロンがかませづらいなどがあるので注意しましょう。

でもストレートやカールの両方をする場合は2台ヘアアイロンを買うより2WAYアイロンを買うのも便利ですよ。

ヘアアイロンの機能

ヘアアイロンってストレートにしたりカールにしたりする以外はどんな機能があるの？

ユウキ

温度調整はもちろん安全機能やヘアケア機能などがあります。説明していきますね。

温度調整

一般的にヘアアイロンは80℃〜200℃ほどを温度調整して使います。

温度が上がるのに1〜2分かかるものもあれば30秒くらいで素早く立ち上がるモデルもあるんです。

温度が早く上がる方がセットする時間も短縮できるのでおすすめですね。

ユウキ

ヘアアイロンを使うときは高くても160℃くらいまでにしておきましょう。それ以上の温度で毎日アイロンすると髪の傷みにつながります。

ユウキ

180℃で10秒髪をプレスし続けると切れるので注意しましょう。

安全機能

ヘアアイロンは基本100℃以上で使うもの。やけどや最悪火事の原因にもなる可能性もあります。

そのために「安全機能」がついているんです。

やけどや事故を起こさないために安全機能は大事です。

ヘアケア

髪がなるべく傷まないように「ヘアケア機能」がついているヘアアイロンもあります。

毎日ヘアアイロンを使う方であればヘアケア機能は必要な機能です。

ヘアアイロンの選び方

機能だけでも結構あるんだね。あとはヘアアイロンを選ぶ時のポイントが知りたいな。

ユウキ

まずは自分が普段「ストレートヘア」にするのか「カールヘア」にするのかを考えてみましょう。

ユウキ

どちらにするか考えたらこれから説明するポイントを踏まえてどれを重視するかで選んでみてください。

サイズ

ストレートアイロンなら「プレート部分の大きさ」、カールアイロンなら「パイプ部分の太さ」で考えましょう。

ストレートアイロンは「15mm」「25mm」「35mm」ほどのプレート幅があります。

カールアイロンは「19mm」「26mm」「32mm」「38mm」ほどのパイプの太さがあります。

誰でも使いやすいのは真ん中のサイズの「26mm〜32mm」くらいのアイロンです。

使いやすいのは真ん中のサイズですがなりたい形からサイズを決めましょう。

素材

主にストレートアイロンですがプレートの「素材」は重要なポイントです。

「テフロン」「チタン」「セラミック」があるので特徴やメリット、デメリットをまとめます。

【テフロン】

髪に引っかかりにくく摩擦が少ないのが特徴。髪は傷みづらい素材です。

コーティングがはがれた状態で使い続けると髪の傷みの原因になるので注意。

【チタン】

テフロンと同じく摩擦が少ないので髪のダメージも少ないのが特徴。

価格が高い以外これといったデメリットがない良い素材です。

【セラミック】

熱伝導率が高いためプレートが温まるのが早く冷めにくいのが特徴。

使いやすいですがチタンに比べると摩擦が起きやすいのでケアしながら使いましょう。

ユウキ

それぞれのメリット、デメリットを見て適した素材のアイロンを選ぶのが良いですよ。

機能

ヘアアイロンの機能には「温度機能」「安全機能」「ヘアケア機能」が主にあります。

温度は「最大温度」と「立ち上がる時間」はチェックしましょう。

早く立ち上がる方がヘアセットが時短になりますよ。

火事ややけどを防ぐような安全機能もついている方が安心して使えます。

ヘアケア機能はなくても使えますが必要と感じたらついているヘアアイロンを選びましょう。

ユウキ

適したサイズや温度調整があれば十分使えますが「安全機能」や「ヘアケア機能」もついている方が使いやすいのは間違いありません。

使いやすさ

手に持つ際に不便さを感じないかなども考えてみてください。

大きいアイロンは持ちづらいなどもあるので持ちやすいコンパクトなサイズもあります。

もし外出先で使う場合や旅行で持っていく場合はコンパクトなものやコードレスがおすすめです。

価格

ヘアアイロンの価格は5,000円以下の安価なモデルから20,000円以上の高価格モデルまで様々。

当然ですが価格が上がるにつれて性能や品質も上がります。

安価でコスパの良いものもありますが髪のことを考えたら高価なモデルもおすすめです。

安価なモデルを考えている方は「温度設定ができる」「ヘアケア機能がある」「耐久性や安全性がある」などをチェックしてください。

ユウキ

無理をせず自分が納得した価格のヘアアイロンを購入しましょう。

おすすめヘアアイロン7選

ストレート、カール、 2WAYのヘアアイロンのおすすめをそれぞれ知りたい。

ユウキ

はい！おすすめのストレートアイロン3つ、カールアイロン2つ、2WAYアイロン2つを順に紹介していきますね。

ラディアント ストレートアイロン

[引用元:AmazonBnext ラディアント 28mm ヘアアイロン ストレート プロ仕様]

普段からストレートアイロンを使う人は「ラディアント」がおすすめ。

プレートの大きさは「28mm」なので使いやすいサイズな上にシルクで特殊加工されています。

テフロン素材をシルク加工したプレートは220℃で水を吹きかけても蒸発しないんです。

220℃でアイロンはしないですがどの温度でも髪の中の水分が蒸発しづらいのでダメージが少なくツヤも出ます。

立ち上がる時間も30秒で220℃までいくのでヘアセットの時短にもなりますよ。

ラディアント ストレート ヘアアイロン

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ユウキ

 ヘアケアと使いやすさを兼ね備えているので僕もよく使っています。

ホリスティックキュア　ストレートアイロン

[引用元:ホリスティックキュアーズ　Holistic　cures ストレートアイロン ブラック CCIS-G03B]

「キュアクリスタル」という数種の天然鉱石とミネラルをミクロパウダー化して配合している独自のプレートが特徴。

髪の水分やタンパク質に働きかける「育成光線（テラヘルツ波）」が出ているので髪の内側から作用してツヤと潤いを与えてくれます。

髪を挟むとプレートが沈む「クッション機能」もついているのでムラなく均一にプレスできるんです。

コンパクトサイズなのでロングヘアの方にはあまり向いていませんが持ち運びには便利。

ホリスティックキュア ストレートアイロン

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ユウキ

プロ用のクオリティで13,200円(税込)はコスパがかなり良いですね。

ただ注意点があって「非正規販売サイト」にご注意ください。

偽物だと効果がわからなかったりメーカー保証・修理が受けられません。

美容室運営の通販サイト「CHOUCHOU（シュシュ）」なら正規品しかありませんし保証・修理がある安心感があります。

ちょっと良いものを買うときこそしっかりしたところで買いましょう。

ホリスティックキュアの正規品はこちらから購入できます。

サロニア　ストレートアイロン

[引用元:SALONIA サロニア ストレートアイロン プロ仕様 ]

サロニアのストレートアイロンはシンプルなデザインと低価格なモデルなのでお買い求めやすい1台です。

約30秒で180℃に達するので朝のセットが効率よくできます。

ブラックはチタニウムコーティングなので耐久性があるのに加え、安全機能やマイナスイオン機能つき。

ユウキ

3,000円以下で買えるストレートアイロンではかなりコスパが良いのでおすすめです。

クレイツ　カールアイロン　カールプロSR

[引用元:Amazonクレイツ ヘアアイロン イオンカール プロ 26mm C73308 ]

「カールプロSR」はクレイツを代表するカールアイロン。

温度は10℃単位で調節できて立ち上がり時間も1分かからないのでかなり早い部類。

パイプ部分は「チタニウム加工」で髪すべりがよく耐久性も高いです。

手すべりを防ぐ「フィンガーリム」という加工もされているので細部まで使いやすさにこだわっています。

クレイツ カールプロSR-26 直径26mm

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ユウキ

プロ御用達ブランドで5,000円台で購入できるのもおすすめポイントですね。

ホリスティックキュア　カールアイロン

[引用元:Amazon【HOLISTIC cures】ホリスティックキュア カールアイロン 26mm CCIC-G7208B]

ストレートアイロンと同じくパイプ部には天然鉱石やミネラルをミクロパウダー化して配合している「キュアクリスタル」が使われています。

髪の乾燥をなるべくさせないように作られているのでうるおい感とボリュームあるカールが出せるんです。

熱ムラも少なくすべりやすいので使いやすさも抜群。

ホリスティックキュアカールアイロン26mm

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ユウキ

コードも3mあって使いやすいのと「ムラなく温度を伝えられる」「安全性」「ヘアケア」全て揃っているので安心して使えます。

ストレートアイロンの時にも説明しましたが「非正規品」には注意しましょう。

メーカー保証・修理がしっかりしている正規品販売サイト「CHOUCHOU（シュシュ）」なら安心して購入できます。

ホリスティックキュアを購入する場合はこちらからどうぞ。

クレイツ エクストリームカールⅡ 2WAYアイロン

[引用元:Amazonアフロート クレイツイオン アイロン エクストリームカールII 32mm CISC-W2W32]

プレート部とパイプ部は両方「クレイツイオンゴールド」加工されています。

表面の滑りが良いので髪にツヤとしなやかな質感を与えてくれるんです。

また本体の裏にある「モード切り替えスイッチ」でストレートかカールに簡単に切り替えられます。

温度も150℃、170℃、190℃のわかりやすい3段階調節。

クレイツイオン 2WAYアイロン エクストリームカールIIプラス　32mm　

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ユウキ

太さも32mmとミディアムからロングの方は使いやすくナチュラルなカールやストレートを表現できます。

ヴィダルサスーン 4WAYヘアアイロン

[引用元:Amazonヴィダル サスーン ヘアアイロン ピンクシリーズ 4WAY VSW-2701/PJ]

「ヴィダルサスーン」も美容界では有名ブランド。

特徴はアタッチメントが豊富なので4WAYで使えること。

ストレートは25mm、カールは19・25・32mmとどの髪の長さにもこれ1台で対応できてしまうんです。

最大温度はパイプ部が165℃、プレート部が180℃。

温度値調節がダイヤル式なのと自動電源オフなどの安全機能はついていないことだけ気をつけるポイント。

ユウキ

ですが安価で手に入るのでシンプルで使いやすいのと4WAYで使えることを考えるとコスパはかなり良いヘアアイロンです。

まとめ：毎日使いの方はちょっと良いヘアアイロンを

今回はヘアアイロンについてや選び方、おすすめ7選まで網羅的に解説させていただきました。

自分にとってどれを優先すべきかを考えて選んでみましょう。

それでも迷ってしまう方は以下のモデルがコスパも良く使いやすいですよ。

また毎日使う方は髪のダメージを特に考慮してヘアアイロンを購入して欲しいです。

少しお値段は張っても「細かい温度調整」「安全機能」「ヘアケア機能」が全部入っているモデルを選びましょう。