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【ツヤ髪へ導く】アウトバストリートメント正しい選び方とおすすめ4選

自分に合ったアウトバストリートメントの選び方がわからない。ツヤ髪にするのに何かおすすめはある?

 

このような悩みをもった方への記事です。

 

本記事の内容
  • アウトバストリートメントとは
  • アウトバストリートメントの選び方
  • おすすめアウトバストリートメント4選

 

本記事の書き手

✂︎美容業界歴9年ほど

✂︎ヘアケアマイスターミドル取得

(正しいヘアケア情報をアドバイスできる美容資格)

ユウキ
ユウキ
ユウキ(@haircare_yuki)です。Instagram(hmws_yuki)でもヘアケア情報などを発信しています!

今回は自分に合ったアウトバストリートメントの正しい選び方とおすすめアウトバストリートメント4選を紹介します。

 

本記事を参考にすればこれからアウトバストリートメントを選ぶときに失敗して無駄にすることはありません。

 

結論、「成分を見る目を少しでも良いからつける」ことが大事。成分の知識が少しでもあれば適当に選ぶことはなくなります。

 

成分を見て髪質に合ったアウトバストリートメントを使うのが超重要。自分の髪に適したものを使うことで髪にツヤが出ます。

 

詳しく解説していくのでぜひ最後までご覧ください。そしてご自分に合うアウトバストリートメントを見つけましょう。

アウトバストリートメントとは

アウトバストリートメントとは
アウトバストリートメントってイマイチわかっていないんだけどどういうものなの?

ユウキ
ユウキ
「アウトバストリートメント=洗い流さないトリートメント」のこと。主に髪を乾かす前などにつけて髪を保護する役割があります。解説していきますね。

アウトバストリートメントは髪を保護する以外にも様々なメリットがあります。

 

  • ツヤを出す
  • 紫外線から守る
  • 熱や摩擦から守る
  • 広がりやパサつきを抑える

 

また髪を乾かす前以外でも以下のようなタイミングで使うと髪の保護やツヤを出すのに効果的です。

 

  • 外出する前
  • 寝グセを直す時
  • コテやアイロンの前
  • スタイリングをする時

 

もし洗い流すトリートメントしかしていないのであれば髪を乾かす前やお出かけ前にアウトバストリートメントも使ってみましょう。

 

ユウキ
ユウキ
アウトバストリートメントの種類についても解説しますね。

ミルクタイプ

ヘアミルク

ミルクタイプは「ダメージ予防」「保湿力」「補修力」のどれもバランスが一番良いタイプ。

 

軽すぎず重すぎずな仕上がりになるので初めての方も使いやすいです。

 

補修力もあるので髪の傷みが気になる方にもおすすめ。幅広い髪質にも合います。

 

ただ毛先に均一に広げないとベタつくこともあるので注意が必要です。

オイルタイプ

ヘアオイル

オイルタイプは「ダメージ予防」と「保湿力」が特に優れています。

 

「髪をしっとりさせたい」「髪の広がりを抑えたい」などのお悩みがある剛毛や乾燥毛、くせ毛の方におすすめ。

 

髪にツヤを出すためのスタイリング剤としても使えます。

 

オイルタイプはつけすぎると髪がペタッとするのでふんわりさせたい方は注意です。

ミストタイプ

ミストタイプのアウトバストリートメント

ミストタイプは「ダメージ予防」「保湿力」は他に比べるとやや弱いですが「補修成分」は浸透しやすいです。

 

髪に均一につけやすくサラサラする仕上がりにしたい軟毛や細毛の方におすすめ。

 

物足りない方は他の種類との重ね付けでサラサラ〜しっとりの調節ができます。

アウトバストリートメントの正しい選び方

アウトバストリートメントの正しい選び方
自分にアウトバストリートメントを選ぶにはどうしたらいいの?

ユウキ
ユウキ
「ご自分の髪質」「成分」「ブランド」「価格」「ヘアスタイル」などから譲れないものを判断して合うものを選びましょう。

ユウキ
ユウキ
ただやっぱり髪質に合うものが一番良いです。解説していきますね。

髪質

先ほども言ったように髪質から判断して合うものを選ぶのが大事です。髪質別のおすすめタイプは以下の通り。

 

軟毛・細毛ミストタイプ
剛毛・太毛ミルクタイプ
乾燥毛オイルタイプorミルクタイプ
広がる髪ミストタイプ+オイルタイプ
ダメージ毛オイルタイプorミルクタイプ

 

軟毛・細毛はボリュームが出にくいのでミストタイプ以外はペタッとしがち。傷みがある場合はミルクタイプを毛先につけると良いですね。

 

剛毛・太毛はキューティクルがしっかりしているので水分を弾き乾燥しやすい傾向。髪の中間〜毛先にミルクタイプで水分を補うのが大事。

 

乾燥毛は乾きやすいということなのでオイルタイプやミルクタイプでしっかり保湿する。

 

広がる髪はオイルタイプの油分で広がりを抑えるのも良いですがミストタイプをつけてからすると効果的。

 

ダメージ毛は補修効果の高いミルクタイプを使いましょう。同時に保湿も重要なのでオイルタイプで重ね付けもアリです。

成分

ご自分が髪をどういう仕上がりにしたいかで選びましょう。

 

「補修したい」「ツヤを出したい」「カラーの色もちを良くしたい」などの悩みに対して効果のある成分が入っているかを確認します。

 

補修・保湿加水分解ケラチン、加水分解◯◯
ツヤ・手触りスクワラン、ホホバ油、、◯◯油
静電気セトリモニウムプロミド、◯◯クロリド
色持ちアップリンゴ酸、クエン酸、乳酸
シリコンジメチコン、アモジメチコン

 

成分はたくさんあるので覚えきるのは難しいですが上の表を参考にしてアウトバストリートメントを選んでみてください。

 

ダメージ補修成分やツヤを出す成分は大事な成分なのでしっかり確認が必要。

 

「リンゴ酸」などはカラーの色持ちアップだけではなくパーマの持ちも良くしてくれます。

 

「シリコン」は指通りが良くなったりドライヤーの熱から守ってくれたりする成分。

 

でも軟毛の方などは重く感じることもあるので「シリコン」「ノンシリコン」かも見てみてください。

ユウキ
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また敏感肌の方は天然由来のオーガニック成分が配合されているものを使うと髪や肌に優しいので安心ですよ。

ブランド

有名なブランドでアウトバストリートメントを選ぶのもひとつの手段です。

 

「ケラスターゼ」「モロッカンオイル」などは有名で間違いない商品。

 

今使っているシャンプーやトリートメントと同じブランドで合わせて選ぶのも相性が良いです。

 

ですが必ずしも高いブランドや同じブランドだから「ご自分の髪質に合う」というわけではありません。

 

しっかりご自分の髪質に必要な成分を見極めて選びましょう。

価格

通常アウトバストリートメントは¥1,000〜¥3,000が相場といわれています。

 

価格が高いものはもちろん良いものですが安いから悪いというわけではありません。

 

「パンテーン」などは価格もお財布に優しくプチプラで効果を感じれるアウトバストリートメントです。

ユウキ
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無理なく買えて継続できるアウトバストリートメントを選びましょう。

ヘアスタイル

ヘアスタイルから選ぶ場合は髪の長さを目安にしましょう。

 

ショートの方で髪をふんわりさせるならミストタイプ。ツヤ感を出すときはオイルタイプ。

 

ミディアム、ロングの方はミルクタイプとオイルタイプが髪の補修があり、おさまりをよくしてくれます。

おすすめアウトバストリートメント4選

おすすめアウトバストリートメント

ユウキ
ユウキ
ではおすすめのアウトバストリートメントを4つ紹介していきます。

モロッカンオイル トリートメント

モロッカンオイル

[引用元:CHOUCHOU モロッカンオイル正規品通販店舗]

アウトバストリートメントのオイルといえばこの「モロッカンオイル」が代表的ですね。

 

海外セレブも御用達のブランドで最高級のアルガンオイルのみを使用しているので品質も間違いありません。

 

【アルガンオイルとは】

必須脂肪酸やビタミンEなどの酸化を抑える成分が豊富。非常に優れた保湿性で髪にツヤやハリコシを与えてくれる。

 

100mlで¥4,730なので決してお安くはないのとオイルなのでつけすぎるベタつく可能性があります。

 

でもオイルは少量で髪の中間から毛先につければ効果を発揮するので長く使えると考えるとコスパもかなり良いです。

 

美容師として間違いなくおすすめできる商品ですね。

 

こんな方におすすめ
  • 髪質全般
  • 乾燥、クセ、ダメージを感じる方

 

ただ「モロッカンオイル」は偽物も多いので正規品販売店で購入されることを強くお勧めします。

 

「CHOUCHOU(シュシュ)」は美容室運営の通販サイトなので偽物や模造品の心配がないので安心ですよ。

エルジューダ グレイスオン エマルジョン

[引用元:Amazon 【ミルボン】エルジューダ グレイスオン エマルジョン 120g]

美容室向けヘア化粧品メーカー「ミルボン」のエルジューダシリーズです。

 

サロンでも使われることが多く、皆さんも一度は目にしたことがある方も多いはず。

 

3種類のオイルがブレンドされていて髪につけて乾かすだけでやわらかなまとまる髪にしてくれます。

 

水分保持力の優れた「バオバブエキス」も配合されているので髪内部まで水分を浸透させて潤いを保ってくれるんです。

 

こんな方におすすめ
  • 普通毛、剛毛
  • 乾燥が気になる方

 

ドライヤー前に一度は使って欲しい商品です。

フローディア コートミルクスムース

フローディアコートミルクスムース

[引用元:CHOUCHOU フローディア 正規品通販店舗]

こちらも大手美容室向けヘア化粧品メーカー「デミ」のフローディアシリーズです。

 

フローディアは「デミ」の最高峰のヘアケアブランド。ダメージ部分だけを選択的に補修してくれる特徴があります。

 

全体をまんべんなく補修すると髪の傷んでいない部分はベタつく可能性があるのでダメージ部分だけを集中的に補修する革新的なトリートメントです。

 

なのでベタつくことも少なく毛先までするんとまとまる質感になります。

 

僕が働いている「ヘアメイクワッズ」でもサロントリートメントとしてフローディアを採用していてお客様に好評です。

 

こんな方におすすめ
  • 普通毛
  • サラサラ感、なめらかさを求める方

 

香りも良いのでぜひ使ってみてください。

 

アブリーゼ ナチュラルオーガニック カールスタイリング

[引用元:楽天 パシフィックプロダクツ アブリーゼ ナチュラルオーガニック カールスタイリング 120ml ]

おすすめアウトバストリートメント最後は「アブリーゼ」のナチュラルオーガニックです。

 

あまり有名ではなく名前を聞くことも少ないかと思いますがアウトバストリートメントとしてはかなり優秀。

 

基本的な効果は髪を巻く前につけることで「熱から守る」のと「巻き髪をキレイにキープできる」ということ。

 

ですが、

  • オーガニック植物成分
  • 天然エッセンシャルオイル
  • ダメージ保護・補修成分

 

がバランス良く配合されているので髪を乾かす前につけてもサラサラで適度なしっとり感がとても使いやすいです。

 

こんな方におすすめ
  • 髪質全般
  • オーガニックの香りが好きな方
アブリーゼ ナチュラルオーガニック カールスタイリング 120ml

まとめ:アウトバストリートメントを正しく選んでツヤ髪へ導こう

アウトバストリートメントのまとめ

今回はアウトバストリートメントの正しい選び方とおすすめ4選を紹介しました。

 

本記事の要約

⚫︎アウトバストリートメントとは

「洗い流さないトリートメント」のことで乾かす前の髪につける

  • ミルクタイプ
  • オイルタイプ
  • ミストタイプ

⚫︎アウトバストリートメントの正しい選び方

  • 髪質
  • 成分
  • ブランド
  • 価格
  • ヘアスタイル

⚫︎おすすめアウトバストリートメント4選

  • モロッカンオイル トリートメント
  • エルジューダ グレイスオン エマルジョン
  • フローディア コートミルクスムース
  • アブリーゼ ナチュラルオーガニック カールスタイリング

 

アウトバストリートメントは美容師として髪を乾かす前には必ずつけて欲しいです。

 

毎日継続して使うことで髪は強く健康になり、手触りや見た目が変わるからです。

 

ぜひ本記事を参考にして正しくアウトバストリートメントを選んで髪を守りながらキレイにしていきましょう。