このような悩みをもった方への記事です。
- ヘアドライタオルとは
- ヘアドライタオルの選び方
- おすすめヘアドライタオル5選
✂︎美容業界歴9年ほど
✂︎ヘアケアマイスターミドル取得
(正しいヘアケア情報をアドバイスできる美容資格)
今回は髪にとって優しいヘアドライタオルの選び方とおすすめヘアドライタオル5選です。
髪が傷む原因のひとつは摩擦です。ゴワゴワしたタオルで髪を拭くのはやめましょう。おすすめなのは手触りが良く吸水性の良いタオル。
「タオルくらいの摩擦で」と思うかもしれませんが毎日の積み重ねで髪への負担は大きくなるんです。
自分に合った良いタオルを見つけることはドライヤー時間も短縮できて乾かすのがラクになります。
本記事で髪が早くラクに乾く良質なタオルが見つかるのでぜひ最後までご覧ください。
ヘアドライタオルとは
「ヘアドライタオル」は普通のタオルより水分の吸収が良い素材を使っているタオル。
- お肌に優しい
- 髪の水分をすばやく吸収
- ドライヤーの時間を短縮
などのメリットがあり、髪を傷めずに早く乾かすこともできるのでとてもおすすめです。
種類が主に3種類あるのでご自分が使いやすそうなヘアドライタオルを見つけましょう。
タオルタイプ
[引用元:Amazonシービージャパン ヘアドライタオル マイクロファイバー カラリプラス ]
タオルタイプは髪の長さに左右されない万能タイプ。
形は通常のタオルと同じで拭くこともできるし髪に巻きつけることもできます。
髪がショート〜ロングの方まで問題なく使えて体も拭けるので一番使いやすいです。
初めてヘアドライタオルを購入する方は間違いないのでおすすめ。
キャップタイプ
[引用元:Leetaker タオルキャップ ヘアキャップ]
キャップタイプは中にゴムが入って頭から被るだけなのでとてもラク。
ゴムがあるのでずれることもありません。髪を優しくもみこんで拭くだけでドライできます。
やりやすさからお子様におすすめ。
ただロングの方は被りづらさなどがあるのでショート〜ミディアムぐらいの長さが使いやすいです。
ターバンタイプ
[引用元:Amazon 仕上げのドライヤー時間を短縮する速乾吸水ヘアターバン]
ターバンタイプは髪を巻き込むのに特化したヘアドライタオル。
ボタンで留めたりマジックテープなどがついているので髪を巻きやすくなっています。
髪が乾きづらいロングの方や巻いて他の作業をしたい方などにおすすめ。
ヘアドライタオルの選び方
吸水性
まず一番は「吸水性」。髪を拭く時間と乾かす時間を短くするために一番大事なこと。
吸水性が良いということは髪にタオルを当てるだけで乾くので髪が傷む原因の「摩擦」が減ります。
「綿」も水分の吸収性が良いですがポリエステルやナイロンなどの化学繊維で作れあれた「マイクロファイバー」がおすすめ。
天然素材と比べて軽くて吸水力と速乾力もあるのが特徴です。厚みのあるものを使うのもいいですよ。
肌触り・素材
ヘアドライタオルに使われる素材は主に2つ。
- 綿(コットン)
- マイクロファイバー
「綿」はタオル全般で使われている代表的な素材。天然素材なので肌触りも良く、肌が敏感な方でも使えます。
綿の中でもさらに希少な綿やオーガニックコットンは赤ちゃんにも使えるほど肌に優しく耐久性が高いのが特徴。
「マイクロファイバー」はポリエステルやナイロンなどの化学繊維で作られた素材。
「吸水力」「速乾性」「軽さ」と3拍子そろっています。強いてマイナス点をいえば天然素材より耐久性が弱いこと。
ですがマイクロファイバー製タオルはコスパが良いので古くなったら買い替えれば良いだけです。
肌に優しいのを重視するなら「綿(コットン)」、吸水・速乾を重視するなら「マイクロファイバー」にしましょう。
用途
「自分が普段どうヘアドライタオルを使うか」で考えてみましょう。
- タオルタイプ→髪の長さを問わない万能型
- キャップタイプ→被るだけで子どもでも簡単に使える
- ターバンタイプ→髪全体を包み毛先まで吸水できる
髪の長さや毛質から「髪を拭くだけ」か「髪をターバンで巻く」のか総合的に判断して一番使いやすいものを選びましょう。
値段
ヘアドライタオルの値段帯は大体¥500〜¥3,000までと幅広くあります。
ご自分が継続して使いやすいものがいいです。タオルは消耗品なので半年〜1年で替えるもの。
あまり高いものを買わなくても良いものはたくさんありますよ。
おすすめヘアドライタオル5選
【ホットマン】1秒タオル
[引用元:ホットマン公式オンラインショップ <1秒タオル>ホットマンカラーヘアタオル]
「1秒タオル」とは?と思うかもしれませんがその名の通り1秒で水分を吸収してくれるタオルなんです。
1秒タオルは上質な天然素材の綿から5%しか取れない「超長綿」という厳選された素材で作られています。
「超長綿」は吸水性、耐久性が非常に優れていて光沢もある素材。だから1秒タオルの「1秒で水分を取る」を実現できるんです。
柔軟剤、吸収剤などの薬剤も一切使用していないので赤ちゃんの肌でも安心安全に使えます。
今はタオルで拭く時代から「あてる時代」へ。しなやかな感触の「1秒タオル」おすすめです。
ただ購入の際は類似品にご注意ください。
以下に公式サイトがありますのでそちらからの購入をお勧めします。
公式サイトはこちらから↓↓↓
【アメニモ】ヘアドライタオル 今治タオル
[引用元:楽天市場 アメニモ ヘアドライタオル]
「アメニモヘアドライタオル」は毛髪化学に基づいてシャンプー&トリートメントなどを作っている「amenimo」と世界で認められている「今治タオル」のコラボです。
化学繊維は一切使用していない天然の綿100%なので安心。優れた速乾性もあるので洗濯もラク。
ふんわりな手触りに従来タオルの5倍の吸水力で髪をタオルドライできます。
また「今治タオル」は愛知県の今治市で作られているブランドタオルのこと。
今治は120年間タオルづくりの聖地としてタオル産業の発展を担ってきた場所。
「安心・安全・高品質」で世界に認められたジャパンクオリティです。今治タオルは以下のマークがあるのが目印。
[引用元:楽天市場 アメニモ ヘアドライタオル]
今治タオルの証のマークなので購入の際はしっかり確認しましょう。
【ハホニコ】ヘアドライマイクロファイバータオル
引用元:Amazon ハホニコ ヘアドライマイクロファイバータオル グリーン]
「ハホニコ」は美容師さんが考えた乾かす時間が短くなるヘアドライタオルです。
若干サイズは小さめですが髪を拭く分には何の問題もありません。
タオルはマイクロファイバー製。吸水性と速乾性もしっかりあるので使いやすくパイル仕上げで肌触りも抜群です。
厚みもしっかりあるのは嬉しいですね。
【ウチノ】とってもよく吸う「ごくふわ」ヘアドライタオル
[引用元:Amazon 内野(UCHINO) ヘアドライタオル ダークグレイ とっても良く吸う 「ごくふわ」]
「ごくふわ」は綿とポリウレタンでできていて吸水性はもちろんんこと手触りも「ごくふわ」です。
ストレッチヘアタオルというだけあってしっかり伸び縮みします。髪がロングの方でもまとめやすいです。
また国際的な安全規格の「エコテックス®︎スタンダード100」という厳しい品質基準をクリアしています。
赤ちゃんが口に入れても影響ないレベルの安全性があるので安心して使えますね。
【シービージャパン】カラリプラス ヘアドライタオル
[引用元:Amazon シービージャパン ヘアドライタオル グレー 吸水 速乾 マイクロファイバー カラリプラス ]
「カラリプラス」はタオルで人気のカラリシリーズの改良版。吸水性がアップしています。
マイクロファイバー製なので吸水性、速乾性があるのはもちろんサイズが大きいので髪がロングの方や多毛の方におすすめ。
サイズの大きさからバスタオルとしても使えますし今回紹介したタオルの中でもお安めなのでコスパがかなり良いです。
まとめ:【髪や肌への投資】毎日使うタオルは良質なものへ
今回はヘアドライタオルの選び方と美容師おすすめヘアドライタオル5選を紹介しました。
⚫︎ヘアドライタオルとは
髪を拭く用のタオルで吸水性や速乾性に優れている
- タオルタイプ
- キャップタイプ
- ターバンタイプ
の主に3種類がある
⚫︎ヘアドライタオルの選び方
- 吸水性
- 肌触り・素材
- 用途
- 値段
⚫︎おすすめヘアドライタオル5選
- 【ホットマン】髪のために生まれたタオル 瞬間吸水1秒タオル
- 【公式】アメニモ ヘアドライタオル|今治タオル×amenimo(吸水 速乾)
- ハホニコ ヘアドライマイクロファイバータオル
- 内野(UCHINO) ヘアドライタオル とっても良く吸う 「ごくふわ」
- シービージャパン ヘアドライタオル カラリプラス
タオルドライはシャンプーと同じく毎日するもの。
髪や肌への投資と思って質の良いものを使ってみましょう。